構造設計

建築物の骨組みが、安全で効率よく配置されるように計画したり図面を描いたりする仕事です。

この描かれた図面を、構造図と呼びます。

設計図と構造図をもとに、建築作業は進められていくという流れになっています。

以前、手抜き工事を建築士が意図的に行なったことで大事件になったことがありましたが、それはこの構造設計の仕事の部分になります。

この事件は耐震構造を偽装した事件でしたが、そのことで多くの建築士の方が世の中の信頼を損なう結果となってしまいました。

ただ、きちんとした建築士がほとんどですし、この構造設計という仕事も責任を持って行われているのが現状です。

設備設計

設備設計とは、建築物の内部に取り付ける電器や空調、照明などの設備の面に関して、どこに取り付けるかといったような設備の計画を立てたり、建築物の内外の環境を整えたりする仕事になります。

この設備設計を行なった上で、左官や庭師などが仕事を行なうということになります。

以上の建築意匠設計と構造設計、設備設計が、建築士の仕事にとって最も華やかで、注目を浴びる仕事になります。

その他、現場管理に関わる仕事、届け出や書類下記などの雑務があります。

〈積算〉 これは、人件費や材料費など、建築に関わるコストを計算し、管理する仕事です。

細かい仕事ですが非常に重要な仕事で、建築資材の種類やその使い方まですべてチェックします。

算出された金額によっては、施主と意見が合わなければ相談の上、必要に応じて図面の訂正をすることもあり得ます。